2011年7月20日水曜日

夏の夜長はDVD鑑賞

台風大丈夫ですか?
私の所は、曇りのち雨程度で今のところほぼ影響なしという状態。
多少、夜が眠りやすい気温なのがいい所。

そんな夜に映画を色々と見たりもしたので、今回は映画レビュー。
AVレビューを書きだすと長くなるので、割愛。


CHATROOM

『リング』シリーズの中田秀夫監督ということでホラーよりのサスペンスだろうと思って見た作品。簡単な概要を言えば、自殺映像を見るという悪趣味をもつ主人公が、チャットの世界で知り合ったうつ病を患っている仲間を自殺に追いやろうとして・・・という内容。
重々しい感じはしないけど、かといって楽しいものでもなし。
映画内のチャットのイメージは日本でいえばYahooチャットのよう。
チャット場面をPC画面で見せるのではく、実際に本人同士が一つの部屋内に集まって話をさせていた表現はよかったが、特にこれといって面白みもなかった作品。
簡潔に言えば、つまらなかった作品。




エグザム

合格すれば死ぬまで年俸1億円という大企業の最終就職試験。
自分だけ受かろうとする者、皆で助け合おうとする者。
・試験に関する質問をしてはいけない。・試験用紙をなくしてはいけない。
・試験時間中に部屋を出たら試験放棄とみなす。
という最終試験で男女8人が頭脳戦を繰り広げるサスペンス。
パッケージを見ている分には面白そうだったが、実際に見てみると・・・。全編1つの部屋の中での映像になるが、閉じ込められた中で人間関係が交差するわけでもなく、頭脳戦というわけでもなく、中途半端な作品。
これまた、簡潔に言えば、つまらなかった作品。




RPG

現実にRPG(ロールプレイングゲーム)のキャラになりきって遊ぶというコミュニティの話。元になったRPGが何かは知らないが、映像的にはよかったと思う。
コミュニティのルールとしては、安全第一がルール。
そんなRPGの世界に没頭している恋人を呼び戻そうとコミュニティに潜入した主人公。
恋人を巡って、一部の参加者が暴走を始め、実際の殺人を犯してしまう。という流れ。
世界観としては、あってもおかしくなく面白いとは思うんだけど、いささか残念なでき。
これが映画ではなく、現実と考えれば十分な納得なんだけど、映画という娯楽で考えると消化不良の作品。





クリミナルマインド

最近続けてみている、海外の連続ドラマ。
FBI行動分析課がプロファイリングを駆使し、犯人を追いつめるというシリーズ。
基本1話完結なので見やすいです。
個人的に、事件関連や刑事モノの作品は好きなので高評価。実際にあった事件を題材にも取り上げていたりもするので、そういう目線で見ても楽しめる作品。似たようなドラマで気になっているのが、コールドケースという連続ドラマ。
こちらは現在NHKでもやってたりしますが、未解決事件を題材にしているドラマ。
海外ドラマはDr.ハウスにしても、Lie to meしかり、NCISにしても、主人公が中年というのが案外多いですね。
一部グロイ表現もあったりしますが、そういうものが大丈夫な人にはおすすめシリーズ。



エイリアン1~3

シガニーウィーバーのセクシーシーン満載のエイリアンシリーズを1から見返しました。
1は宇宙船内部で、2は囚人の惑星で、3はエイリアンを退治するという名目で。
シリーズ3作での時間の流れは260年ぐらいたっているはず。
(1~2で60年ぐらい、2~3で200年)
個人的には2の話が好きですね。
エイリアンは一体なんなのか?ということについては、エイリアンvsプレデターで明らかになっていきますね。
一度は見ておいても損はないシリーズ。





プレデター1~2、プレデターズ

エイリアン→プレデターの流れで見てみました。
周りの風景に溶け込む擬装でいつの間に忍び寄り、レーザーや鋭利な爪で相手を狩る宇宙の狩人ことプレデターと人類の戦いのシリーズですね。
1ではAシュワルネッガーvsプレデター、2はロスの街中で警察vsプレデター、プレデターズでは、地球外の惑星で選ばれた8人vsプレデター。
プレデターは個人的にはさほど面白いとは思わないのですが、これからエイリアンvsプレデターのシリーズを見返したいというのもあり思い出す為に見てみました。
2のラストでは、プレデターの宇宙船の中にはエイリアンの頭蓋骨のようなものも見え、この頃からエイリアンvsプレデターの構想があったんだなという再発見ができました。


今後の予定としては、夏という事もあるので
ホラー系を見てみたいと思ってます。